宮崎駿監督、スタジオジブリの作品は、どれも好きで、テレビや、DVDで何作品も観ましたが、私が一番最初に映画館に足を運んで観た作品が、「魔女の宅急便」でした。
実は、私の父が当時、同じ荷物の配達の仕事をしていたのですが、この作品の協賛スポンサーは父の勤めていた会社のライバル会社でもありました。
当時は私は高校生だったのですが、映画館のある町まで、電車で行ってみました。
今は郊外のシネコンが主流で、自動車を運転すれば行けますから時代は変わりましたよね。
魔女の宅急便は、多くの人がご存じだと思いますが、13歳の魔女の少女、キキが主人公です。
魔女は13歳になると、家を出て、1年間よその町で、修行するという掟があるのですが、キキは魔女としては飛ぶことしか能力がなくて、住むところも、働くところを探すのにも苦労します。
結局、おソノさんという威勢のいいおばさんのパン屋に住まわせてもらえるのですが、、。
宅急便という仕事を思いつき、始めたけれど、いろいろな苦労があって、13歳の少女には本当に大変な日々があって、同世代の子供たちとも、うまく交流をもてない、、。
そんな中でも、いろんな喜びがあったり、魔女として、成長していく姿が印象的でした。
パートナーの黒猫のジジとの掛け合いも、とても面白かったです。
そんなキキが、一番の挫折、魔力を失い、飛ぶことができなくなった時、知り合った絵描きの女性の家に泊まりに行った時の、絵描きの言葉が、当時の私にはズンときましたね。
キキが、「魔女はその血で飛ぶことができるの」といったとき、絵描きの女性は、「みんなそうなんだよね、魔女には魔女の血が流れていて、絵描きには絵描きの血が流れている、、そうやってみんな生きているんだよ。」と。
正確には覚えていませんが、そんな言葉がすごく心に響きました。
当時の私は部活でサッカーをやっていて、それは小学校から続けていたのですが、ちょうどスランプに陥って、もうやめちゃおうかな?と挫折寸前でした。
で、このセリフを聞いて、自分にはやっぱりサッカーを続けていくことが、「血」なんだと勝手に思って
復活したものです。(笑)
クライマックスで、ピンチに陥った友達を助けるために、キキがデッキブラシに、「飛べ!」と声をかけ、
魔女の力が復活して、救うことができたときは感動しましたね。
映画館で観たのが貴重な経験になりました。
ユーミンの曲を主題歌やエンディングに使用したのも今になって思えば、さすが宮崎駿監督だと思いました。
そして、北欧の街並みをモデルにしたという舞台になった海辺の街の描写もすごく美しく、大人になって思い返してみて、「働く事の大変さや、尊さ」をこの魔女の宅急便は教えてくれた気がします。
今見ても、お勧めのアニメ作品だと思いますよ。
・
清水の舞台から飛び降りるつもりでカルティ おすすめ.biz・
お勧めするゲーム、ポケットモンスターハー おすすめ.biz・
キッズアニメDVD「WALL・E」おすす おすすめ.biz・
新潟のお土産として「新興梨」がお勧めです おすすめ.biz・
吉川英治の「平の将門」を購入してみました おすすめ.biz・
韓国旅行のお土産はシートマスクがオススメ おすすめ.biz・
神戸屋の『マロン×マロンサンミー』は激ウ おすすめ.biz・
おススメのサイトといえば・・価格.com おすすめ.biz・
ブログを作るなら。FC2のススメ。 おすすめ.biz・
自動車保険 保険-おすすめ.biz・
我が家の火災保険は富士火災です。 保険-おすすめ.biz・
無駄なのか必要なのか悩んでしまう学資保険 保険-おすすめ.biz・
羽毛掛け布団
ランキング参加中です。よろしければ投票お願いします。
[ 2009/09/30 ]
Beeboo.SLI |
TB(0)
|
CM(0)