坂本美雨さんは、あの、坂本龍一さんと、矢野顕子さんの娘さんとして、1997年にデビューそして、すぐに話題になり、曲は大ヒットしましたね。
さすが、ご両親が、超有名なアーティストだけあって、娘さんもその血が流れているのか?才能も歌唱力もすごいものがあります。
透明感のある、美しい歌声は天賦の才能ではないでしょうか?
でも、
坂本美雨さん自身は、そんな両親とは、
また違った、オリジナリティあふれる、その美しいボーカルを活かした作品を作り続けてきました。
今回のニューアルバム、
PHANTOM girlは、5月19日にリリースされます。
そのPVが見られるというので、私も早速みてみました。
曲は今までの美雨さんのイメージから脱却した、エレクトリックで、ポップなサウンドに乗せて、彼女の持ち味である、美しいボーカルが、アルバム全体を1つの物語にしている感じでした。
PVのアートワークもPVの構成も、誰もが自分の中に持っているものを「かいじゅう」(ファントム)に例えて、現実の社会から解き放たれた、旅の1日を映像化するという、なんだか不思議な物語を見ているようで、なんとも言えない心地よさがありました。
アートワークを手がけているのは、Mr Childrenやゆずの作品のアートワークも担当しているアートディレクターの森本千絵さんだそうです。
やはり、クオリティの高い作品に仕上がってますね。
今回リリースされるアルバムも楽しみですし、
坂本美雨さんは、ブログや、ツィッターも積極的に活用しているみたいなので、彼女の活動に興味を持った方は、サイトやブログもチェックしてみるといいと思いますよ。

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[ 2010/05/17 ]
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