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村上春樹さん、私の大好きな作家の一人なんですよ。
なにを隠そう、この私のブログのタイトルのでつの「ねじまき日記」のねじまきのフレーズは、村上春樹さんの小説から、いただいたものなんです。
高校時代、「ノルウェイの森」を初めて読んで、その透明感のある文章と、なんとも言えない喪失感、でも、前に進まなければいけないという未来に対しての文章に、ある意味一種の衝撃をうけました。
主人公のワタナベと、彼女の直子、そしてミドリ、2人の相対する女性と主人公の苦悩。
表紙も印象的でした。前巻が真赤な表紙で、後巻が緑色の表紙。
2人の女性の生き方を現しているようで、それだけで、手に取ってしまう一種の魔力のようなものを感じました。
今度映画化されるというので、かなり興味があります。
そのほかにも、「羊を巡る冒険」や、「ダンスダンスダンス」も謎に満ちているけど、どんどん引きこままれる作品で、村上春樹さんの、その時代背景や、人間の暗部を映し出しながらも、透明感あふれる文章が私は大好きです。
今回の最新作、
村上春樹の最新作「1Q84」
も内容が私にはまだ分からないだけにすごく楽しみなんですけど、
1Q84 a novel BOOK1、
1Q84 a novel BOOK2と、2巻に分かれているのを見ると、相当の気合いの入った対策であることは、想像が簡単にできますね。
おそらく、またタイトルからして、村上さんが80年代の「何か」をえぐるように書きつづっているんじゃないかな?と推測しているんですけど、どうなんでしょうかね?
2巻にわたる大作ですから、通販で購入するのもいいかもしれませんね。
セブンアンドワイでは、ポイントサービスも始まったみたいですから、皆さんも作品をサイトで是非チェックしてみてくださいね。
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[ 2009/05/29 ]
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この本、今話題になってますよね~!
今日テレビでも紹介されてたし。
村上春樹さんの作品って一度も目を通したことないですけど
気になってきました~!
( ^ー゚)v