8月の終わりに、いよいよ、衆議院議員の総選挙がありますね。
もちろん、私も投票に行くつもりですが、あまり考えたことなかったのですが、自分の選挙権、「一人1票の価値があるかどうか?」って皆さん考えたことありますか?
一人一票実現国民会議のサイトで、それがチェックできるというので、私もさっそくやってみました。
結果、私の選挙区では、衆議院議員選挙、参議院議員選挙ともに、0.55票という結果でした。
これにはちょっとショックでしたね。
国民の代表として自分が託す議員の選挙権が、実は1票の半分くらいしかないなんて、、。
ひどい選挙区では、もっと低い数字になっているそうです。
こんな状況を打破するために
一人一票実現国民会議では、一人1票を実現するために、各界の著名な方の賛同を多数得て発足しました。
一体、私たちに、何ができるのか?
それは、「一人一票未満」は憲法違反ではないので問題ないとしている最高裁裁判官がいるということを知ること。
そして私たちは、そういう考えを主張する、最高裁裁判官を不信任にできる、国民審査権を持っているということを、知ること。
全有権者の過半数が、「一人1票未満」であるという現実を知ること。
そして何より、それは有権者の力で、「一人一票」を実現できるということを知ること。
これらの事をどのように行動すればいいのか?
それは、選挙の時に一緒に投票用紙とともに配られる、シートで、国民審査権を使って、「一人一票未満」でも憲法に違反しないという最高裁裁判官の名前に「X」をつけることで不信任を投じることだそうです。
恥ずかしながら、選挙の時に配られる、この最高裁裁判官の国民審査権を問うシートに、私は今まで、あまり関心がありませんでした。
最高裁裁判官は、公平な考えを持っていると考えていましたから。
だから、私も全有権者の過半数が、「一人1票未満」であるという現実を、全く知らず、そういうことを憲法違反と考えない最高裁裁判官がいるってことも知らなかったんですよね。
まずは、その現実を知ったことからスタートです。
そして、
一人一票実現国民会議のサイトで、「一人一票」の実現にに賛同できた人が答えられるアンケートがあるというので、さっそく参加しようと思いました。
皆さんも、
一人一票実現国民会議の会議で、ごの今の現実を打破して、実現するためにサイトをご覧になってみませんか?
ランキング参加中です。よろしければ投票お願いします。
[ 2009/07/30 ]
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