音楽座ミュージカル/Rカンパニー「泣かないで」 、多分私はこの
舞台を見たときに、人間の愛についていろいろ考えさせられると思いました。
テーマは、「究極のときに自分以外の人を思いやれる心」
原作は、芥川賞も受賞した、有名作家の遠藤周作氏の、昭和38年に書かれた「わたしが・棄てた・女」。私はまだ読んでませんが、40年以上経った今でも無償の愛を描いた作品として今でも愛されている作品だそうです。
「泣かないで」というタイトルは、ナチスのユダヤ人収容所のガス室に送られる直前、少女が母親に、
「ママ、泣かないで」という言葉を書き遺したという逸話から来たものだそうです。
その言葉は、この作品の主人公、森田ミツに通じるものがあるとして、「泣かないで」とつけられたそうです。
ダンスミュージカルという切り口でしたてたエンタテイメントに仕上げられたこの作品は、音楽座のミュージカルの中でももっとも多くの
演劇賞を受賞している作品だそうです。
私もサイトの動画を見て、この
舞台にすごく興味を持ちました。
機会があったら、是非見たい作品だと思いました。
「泣かないで」の公演スケジュールです
音楽座ミュージカル/Rカンパニー「泣かないで」スケジュール
2009年12月19日~29日 東京芸術劇場中ホール
2010年1月16日~17日 グリーンホール相模大野
2010年2月6日~7日 イオン化粧品シアターBRAVA
この究極の人を思う心の作品に触れたいという方は、是非おでかけになってくださいね。
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[ 2009/08/05 ]
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